以前亜鉛が薄毛対策に良いと書かせて頂きましたが、今日は亜鉛を多く含む食品とお勧めのレシピをご紹介させて頂きますね。
なぜ亜鉛は髪に良いの?
まずはおさらいですがなぜ亜鉛が髪に良いか?ですが
髪に良い理由
- 毛母細胞の分裂と成長の促進
亜鉛は細胞の成長と修復を助ける役割を果たし、これにより毛髪の成長が促進されます。 - タンパク質の合成
髪の主な成分であるケラチンはタンパク質からできています。亜鉛はタンパク質の合成をサポートするため、適切な量の亜鉛が髪の健康を維持するのに重要です。 - ホルモンの調整
亜鉛はホルモンのバランスを保つことで知られており、特にテストステロンのレベルを調整することで、毛髪の成長に関与しています。
ことがあげられます。
亜鉛を多く含む食品
- 赤身の肉
- 牛肉
- 羊肉
- 貝類
- 牡蠣
- クラブ
- ロブスター
- 魚
- サーモン
- サバ
- 卵
- 特に卵黄
- 乳製品
- チーズ (特にチェダーチーズ)
- レバーと内臓肉
等があげられます。特に亜鉛が豊富なのが牡蠣です。
お勧めのレシピ
1. ガーリックバター焼き牡蠣
材料
生牡蠣 - 12個
有塩バター - 100g
にんにく - 4~5片(みじん切り)
パセリ - 少量(みじん切り)
レモン - 1個
塩 - 少々
黒胡椒 - 少々
手順
①牡蠣はよく洗い、開けておく。
②バターを小鍋に入れ、弱火で溶かす。
③にんにくを加え、香ばしい香りがするまで炒める。
④パセリ、塩、黒胡椒を加えてよく混ぜる。
⑤牡蠣の上にガーリックバターソースを適量塗る。
⑥200℃に予熱したオーブンで10〜12分焼く。
⑦レモンを絞って完成。
2. 牡蠣のカキフライ
材料
牡蠣 - 12個
小麦粉 - 適量
卵 - 1個
パン粉 - 適量
サラダ油 - 適量
タルタルソース - 適量
手順
①牡蠣はよく洗い、水気をよく拭き取る。
②小麦粉、溶き卵、パン粉の3段階で牡蠣をくぐらせる。
③中温に熱したフライパンに油を適量加え、牡蠣を入れて両面きつね色になるまで揚げる。
④キッチンペーパーに取り出して油を切り、タルタルソースを添えて提供する。
どちらのレシピもシンプルでありながら、牡蠣の豊かな風味を引き立てることができます。
お試しいただければ幸いです!